2013-04-12 第183回国会 衆議院 法務委員会 第8号 このいわゆるノイリンガー判決は、ハーグ条約による子の原則返還主義が必ずしも子の最善の利益につながるものではないことを示しているのではないかという指摘、意見があるわけでございます。 ハーグ条約は三十年たっているわけでありますが、起草当初は、非監護親による監護親からの子の奪い去りという類型が多かったと思うんですね。 大口善徳